新社会人にオススメ!大人になったら分かる社会人アニメ6選
こんばんは、Dontです。
4月も半分を過ぎ新社会人も社会の荒波に揉まれ少しずつ慣れてきた事かと思います。
そこで今回は社会人になった今こそ見たい『社会人アニメ』をご紹介します
地球防衛企業ダイ・ガード
「サラリーマンだって平和を守れるんだ!」の次回予告のコピーの通り主人公の赤木駿介をはじめとする登場人物達のほとんどはサラリーマンです。
いちいちロボットを起動するのに稟議が必要だったり予算が下りなくて武器が使えなかったりと社会人の悲哀を感じさせるストーリーです。
ある意味どんなリアルロボットよりもリアルなロボットアニメです。
プラネテス
2070年代を舞台としたスペースデブリ除去業務に従事する主人公、星野八郎太(ハチマキ)は自分の今の業務内容と理想の乖離になんとか折り合いをつけ日々を過ごしていた所、田名部(タナベ)と出会い成長していく物語です。
単なる宇宙モノに収まらない深い人間ドラマは必見です。
機動戦艦ナデシコ
90年代中盤に大ヒットした機動戦艦ナデシコ。スーパーロボット大戦にも度々登場し聞いたことがある人も多いと思います。機動戦艦ナデシコは民間企業ネルガルに雇われた一般人。軍人でない故のゆるーいノリとハードな内容がミスマッチかつ深い作品です。
後に映画化もされましたが主人公テンカワ・アキトの境遇はTVアニメ版を楽しんでいた人達に深い深いトラウマを植え付けました。しかしそれを補って余りあるラストのカタルシスは忘れられません。
Classroom☆Crysis
学生兼エリート開発部門であるA-TECと会社役員との社内政治を中心とした戦いを描く異色の社会人アニメです。現場の開発者と数字をでしか物を見れない役員との対決はこれこそ社会人にならないと分からない面白さです。
課長王子
伝説のバンドマンであり今は冴えないサラリーマンが突如現れた美女により地球の平和を守るため再びギターを手にするSFロックアニメです。
若い日をもう一度と思うサラリーマンの思いを具現化したようなアニメで大人になればなるほど主人公に感情移入できます。
余談ですが田丸浩史さんがコミカライズを担当したのですが内容は一変し本編のシリアスとは程遠いものとなっています。
田丸版課長王子
SHIROBAKO
記憶にも新しいアニメ制作会社を舞台にしたアニメ業界で奮闘する人々を描いたアニメ。知り合いのアニメ業界人曰く「綺麗な部分だけをすくい取ったアニメ」だそうですが本気で黒い部分を描いたらKUROBAKOになってしまうのでそこはエンタメと割り切りって楽しむのが吉です。
ちょっと専門的になりますが2クールでパブリッシャーとデベロッパーの両方を描いていて業界のあるある度もマシマシです。
と、言うわけで社会人になってアニメを見る視点も変わってくると思いますので
GWは改めて社会人アニメを見てみるのもいいと思います。